ぬるをたの家計簿: 415,607円▼2015年通年ヲタ活支出

お金という観点から、ヲタ活を振り返っている当ブログ「ぬるをたの家計簿」。1年の決算報告というか、ヲタ活報告をします。

この1年の総支出は、415,607円でした。（前年284,679円から146パーセントアップ）
上半期　168,939円
下半期　246,668円

事業の売上だったらウハウハ出来るレベルの前年比アップ率！
月平均34,634円。県外遠征が3回のみで、帳簿計算上は去年と一緒なんですが、去年よりかなりお金を使っちゃってます。

その1番の要因は、単価の高いハロプロ現場への参加が増えたこと。ハロプロへの興味がどんどん大きくなり、他の現場参戦数はグッと減ったんですが、ハロプロだとライブハウスでもライブチケット7,000円くらいするから、支出が増えるのはしょうがないかなっていう感じです。あと、グッズやDVDマガジンを買うようになったり、1回だけですが接触オンリーのイベントに参加したことも要因です。

去年の支出の振り返りで、～このままいくと、来年はヲタ卒してるかも。いや、でも、今以上にハロプロにどっぷりつかって、もっとお金使ってる可能性もあるな。。。～（284,679円▼2014年通年ヲタ活支出）と書いてたんですが、完全の後者になってますね。ヲタ卒はまだまだ遠い。。。

「ヲタ活にこんなにお金使っちゃっていいのかな？」と不安になって検索して、さきほど“オタク係数”○％以上はキケン!? FPが教える「お金と趣味」の理想バランスという記事を読みました。他の趣味もあるしこのくらいがギリギリだなと感じてます。収入もそう簡単には増えないですしね。。。2016年はグッズと接触はなるべく減らしてちょっと支出を減らしたいな。

あと、演劇女子部ミュージカル研究会っていうハロプロのミュージカルをDVD上映する会はじめました。すでに2回開催し、「リリウム」「TRIANGILE」「恋するハローキティ」「スマイルファンタジー」と４作品上映し、累計で16人にハロプロ演劇を布教することが出来ました。女性アイドル好きじゃない人でもわりと楽しんでくれますし、それがきっかけでDVD買ったり、現場にきてくれる人もちらほら出てきていて、裾野を広げることに少しだけ貢献出来ていることが誇らしかったりします。これは2016年もまたやりたいなと思ってます。

と、雑感はそんな感じです。ハロプロにとっては、いいお客さんになってきたのかな。でも、なるべく節約したい気持ちもあるのであんまり金払いが気持ちのいいヲタクでもなかったりします。
2015年、アイドルさん、アイドルヲタ仲間さん、みなさんお世話になりました。財布の固いぬるをたで申し訳ございませんが、2016年もよろしくお願いします。

では、現場参戦数ベスト3で2015年楽しませていただいたアイドルさんを振りかえさせていただきます。

3位．アンジュルム（10回）

改名、増員、脱退、増員、卒業発表と目まぐるい変化を見せたアンジュルム。
改名直後の新曲「大器晩成」が苦渋を飲んできたスマイレージのストーリーと重ね合わせると本当にグッとくる名曲で、そこで一気に風向きがかわったのを感じました。ロス感のまったくない福田花音さんの卒業も素晴らしかった。春にやってくるめいめいの卒業は悲しいけど、でもどんな変化があっても大丈夫と思わせてくれる頼もしさを感じてます。

2位．こぶしファクトリー（11回）

「あれれ、そんなに回数行ってたっけ？」とも思ったけど、生タマゴショーだけでも５回見てるので数が伸びました。つーか、私、つんく♂全面プロデュースのアルバムが素晴らしくって2015年はすっかり研修生が好きになってしまったんですよ。こぶしファクトリーも見るたびに貫録が出てるし、曲も楽しいので好きです。そして、レコード大賞最優秀新人賞受賞も本当にうれしかった。「我が軍にようやく明るいニュースが！」って思いました。早くワンマンライブに行きたいな～。

1位．モーニング娘。’15（13回）

夏のハロコンでの工藤遥ショックで、そこから３ヵ月くらいは工藤熱がおさまらなくてやばかったです。熱が多少収まって、やっと落ち着いた気持ちで見れるようになってきたと思ったら、エース鞘師里保の卒業が発表されて、また心が落ちつかなくなってしまいました。でも、卒業発表後、生ライブ２回、ライブビューイングで卒業セレモニーにも立ち会えて、凛々しくすっきりした鞘師の顔を見たら、「これでよかったんだ！」という気持ちで送り出すことが出来ました。鞘師がはじめて男役を演じた「TRIANGILE」のキリ中尉も、かっこよかったなぁ。

2015年12月31日木曜日

415,607円▼2015年通年ヲタ活支出